健康診断

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本日は、昼の時間に、当院スタッフが健康診断に行かせていただいたため、昼の時間のトリミングや薬の処方などで、ご不便をおかけしました。自分も大学への書類の提出の関係上、後日健康診断を受けに行く予定ですので、もし、診察に影響を及ぼすようであれば、早めに院内掲示などでお知らせいたしますので、何卒よろしくお願いいたします。

気が付けば、10月も後半になってしまいました。
当院にとっては、又は、自分にとっては、10月・11月は、夏と比べると、涼しくてずいぶん過ごしやすくなるのですが、恐らく体にとっては、飲水量が夏場より急に減ったり、暑い日もあったと思えば、急に寒くなったりで、血圧の上がり下がりが急なためか、心臓の弁膜疾患や、泌尿器疾患などが増え、救急の件数も増えるので、体力的にきつい時期に入ります。

これから本格的に、体にきつい時期に入る前に、できれば、体の状態を把握し、症状が出る前に対処していただきたいと思います。
今年も寒くなってきたあたりから、肺水腫による咳や、尿路閉塞により尿が出ないといった症例が多くなっています。
前もって、対処できれば、症状もキツイ、急な症状とならずに済む場合もありますので、この時期の健康診断をお勧めしています。
当院では、レントゲン検査、エコー検査(心エコー・腹部エコー)、血液検査、尿検査、便検査などを実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
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昭島市防災訓練と夏休み

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先日日曜日、昭島市の防災訓練に参加してきました。
雨の中、市民の方や、警察・消防・自衛隊・インフラ関連の企業の方々、市役所の方々など、それぞれの専門分野について、災害時に対応できるように、緊張感をもってきびきびと取り組んでおられました。
我々獣医師会としましては、日ごろから飼い主さん皆さんに、ご自宅で用意しておいてほしい物や、もし地震で避難所に避難しなければならない事態になった場合、どのように動物を避難所で預かるかなどをご来場いただいた方に説明しました。我々獣医師だけでなく、動物に携わる様々な団体の方のご協力のもと、震災時における動物の居場所確保に努力しておりますが、まだまだ、課題が多いように感じました。
昭島市防災訓練1
昭島市防災訓練2
さて、内々のことで非常に恐縮ですが、9月は当院のスタッフが交代で、夏休みや、有給休暇を取らさせていただきます。
4月の予防シーズンが始まり、8月の連日の夜オペまで、当院で働いてくださっているスタッフにとってはとてもきつい期間だったと思いますので、ご来院いただく皆様には、ご不便・ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

9月になり、動物たちも夏の疲れが出てくる頃かと思います。
心臓病や消化器疾患、泌尿器疾患など例年この時期にどっと来院数が増える病気もありますので、注意深く観察し、不安な点があればご相談いただくようお願いいたします。


昭島市狂犬病集合接種

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一昨日は熊本で大地震があり、テレビの報道などでは、今も余震が頻繁にあり、水道・電気・ガスなどのライフラインが利用できないばかりか、ご自宅に戻れない方も多いと聞きます。自分の先輩・後輩・同級生も九州に多くおり、まだ連絡がついてない人もいるので、大変心配しております。現地の方々は、衣・食・住など我々がテレビを介して見ている以上に大変だと思いますが、1日も早くいつもの日常に戻れることを願っております。
昨日は昭島市のエコパーク、林ノ上公園、拝島会館、昭島市シルバー人材センターの4会場で狂犬病の集合接種に参加してきました。
様々な犬種・まだ若いワンちゃん・だいぶお年の子がお見えになりましたが、風が強かったものの、気候も良く、大きなトラブルなく無事に終えることができました。本日4月16日土曜日は、僕自身は、りきゅう動物病院で診察を行うため、参加はしませんが、昭島市役所庁舎北側で集合接種を行っております。会場ではリードを短く持ち、他のワンちゃんとのトラブルの無い様に、会場の行帰りも、事故の無いようにして参加していただきますよう、お願いいたします。
昭島市狂犬病集合接種のサムネイル画像

夜間救急・時間外の急患対応について

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当院では、基本的に(1)当院で病気の治療されている方、(2)その年度内に混合ワクチンなどの、伝染病の予防をされていることが、当院のカルテで確認できる方 のみを対象に、夜間救急・時間外の急患対応を行っております。フードの注文や、しつけの相談などは、本当に緊急で処置が必要な子の妨げとなってしまうので、診察時間内でお願いしております。

今年度中の当院のカルテで、伝染病の予防歴を確認できない方や、当院のカルテで治療歴・投薬中の薬などが確認できない場合は、夜間救急や時間外の急患対応は基本的に受け付けておりません。開院当初は当院にカルテのない方も受けていた時期もありましたが、いざ救急で治療をするとなると、以前病院でもらった薬でアレルギーを起こしたが、何の薬かはわからないとか。他院で治療されているとの方で、現在治療中の病気が、どこの病気かもあやふやだったり、病名もよくわからない。他院で薬をもらっているのに、何の薬なのか、まったくわからない。というような、普段かかられている病院さんに聞いてみないとわからない、というようなことがしばしばありました。そういうような、医学的な情報が分からないと、今飲んでいる薬と、同じ薬を注射してしまったりしてしまうような事態も起こりうるので、カルテに記載されているような医学的な詳細な情報が必要なのです。
今年度伝染病の予防をしているかどうかが、病気を診るうえでも、伝染病の防疫(予防・隔離・消毒・滅菌などをして他の子に広めないようにするということ)という意味でも、一年以内で、当院のカルテで予防歴が確認できる方のみで診させていただいてます。

他にも様々な問題があり、現在の当院の夜間救急・時間外診察に関しては、上記の(1)、(2)の方のみ、可能な場合のみ対応しています。

緊急で手術に入っていたり、他の方の対応中などの場合もあり、お待ちいただく事ややむなく対応ができないこともあると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。

ご挨拶。

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院長の宇田川です。
ここ最近、急に暖かくなり、過ごしやすい陽気になってきました。

自分は花粉症による涙目と、鼻炎がひどい時期であるので、その点はつらいところではありますが、何より外が清々しいので、時間が取れれば、自宅で飼っている犬の散歩に、昭島市内や近隣市町村の広めの公園に行っています。
その中で、一獣医師・一飼い主として気を付けなければならない点や、意外な犬の性格の一面に気づくときもあります。

また、自宅には猫もいて、寒い時期はストーブの前や、日向でじっとしていることが多かったのですが、気温が上がるにつれ、暴れまわる時間も一日のうちで増えてきました。
今後は、ホームページやブログで、季節柄気を付けなければならない点や、院内でのお知らせ、病気についての説明、
動物たちと暮らしを楽しむためのお知らせなどを書いていこうと思います。

よろしくお願い致します。

昭島市・りきゅう動物病院

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